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現代版ロミオとジュリエット「ウェストサイドストーリー」

こんにちは、高橋です🌸

急に気温が暖かくなり、春がすぐそこまでやってきましたね。

来週には20度を超える気温になるとのことで、今から春服のことを考えてうきうきしています。

そんな今日は久しぶりのお出かけで映画館でみた「ウェストサイドストーリー」について😊

ウェストサイドストーリー あらすじ

日本でも何度もミュージカルとして上映されているので、作品名だけは知っている人もいるのではないでしょうか。

ウェストサイドストーリーは、1957年にブロードウェイミュージカルとしてニューヨークで初めて上映されました💃

夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。 だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。 ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。この禁断の愛が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。

20世紀スタジオ公式

監督はあのスピルバーグ

今回、監督を務めたのは世界的に有名な映画監督であるスティーブンスピルバーグ

E.T.」や「ジョーズ」そして「ジュラシックパーク」などで有名でどちらかというとアドベンチャーな映画で有名だと思っていたので、ミュージカル作品の監督をすることに個人的には驚きました。

しかし、小さいころに映画化されたウエスト・サイド・ストーリーのサウンドトラックを聞いたスピルバーグはこの作品が大好きで、この作品を再度映画化することが長年の夢だったそう。

小さいころからの夢を実現させ、作品のイメージを崩さずに新たな世界観で表現をしていてすごくすごく素晴らしい作品になっています🥺✨

現代版ロミオとジュリエット

実は原作はシェイクスピアによる戯曲「ロミオとジュリエット」を題材に描かれた作品なんです!

プエルトリコ系移民とヨーロッパ系移民。

憎しみ合っている勢力同士の対立で引き裂かれたカップルがメインのストーリーですが、そこに差別や偏見など人間同士の現代的な問題が重ねられていて、現代の私たちにも重なる部分が多くあり、見終えた後に色々と考えさせられる作品になっています。

「憎しみは憎しみで追い払うことはできない。愛だけが、それを可能にする」

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、キング牧師の名言でこのような言葉があります。

差別や偏見を越えた禁断の愛。

胸をえぐられるようなニュースが日々ありますが、どうかすべての人々が憎しみ合わずに愛する人々や家族と過ごせますように!

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