こんにちは、高橋です⛄
これまでブログでも「Web3.0」に関する記事を2回書いてきました。
最近は普段私たちが使っているスマホのアプリケーションでもWeb2.0からWeb3.0への移行が進み始めていることをご存じでしょうか。
音楽アプリや動画アプリ、更にはメッセージアプリでも新たなサービスが始まっていますが、今日は私たちがよく使う5つのカテゴリーに分けておすすめのサービスをご紹介します♪
Web3.0おすすめアプリ
以前ブログでも紹介した通り、「Web3.0」はブロックチェーンなどの新技術を活用し、「Web2.0」とは異なる非中央集権的なインターネットを目指し、ユーザー自身がデータを管理したり、情報を分散させた「分散型インターネット」を掲げているのが特徴です。
ちなみに経済産業省でもメタバースで創作コンテストを開催していて、Web3.0やメタバース空間ビジネスを推奨しています。
来月頭まで応募を受け付けているようです👀
今後どんどんビジネスのあり方も変化していきそうですが、今後はどんなサービスが流行るのか、今回はおすすめのアプリを5つ紹介します♪
ウェブブラウザ⇒brave
まずは、chromeやsafariに変わる次世代ブラウザと言われているのが「brave」です。
・広告がブロックできる
・広告を閲覧して報酬を得ることができる
広告をブロックすることで通信量を抑えることができ、逆に広告機能をオンにすることで仮想通貨を稼ぐことができる次世代サービスとなっています。
連携できる取引所が限られていることなどまだ改善点が挙げられる中、今後サービスが拡大していくと言われています。
私もインターネットの広告が嫌だったのでこれまでは広告をブロックするアプリを使っていましたが、このサービスを知ってから移行しました😳
音楽アプリ⇒AUDIUS
次に、次世代の音楽配信サービスと言われているのが「Audius」です。
TikTokとの連携を発表したことでも話題となっていましたが、他の音楽配信サービスとの違いはインディーズアーティストのコンテンツが豊富なこと、そしてブロックチェーンを用いたアーティストの新たなマネタイズが可能なことです♪
ただ、現状は現在国内取引所で購入することができないため、日本円から購入する場合は国内取引所で仮想通貨を購入してからAudiusを扱っている海外取引所に送金を行う必要があります。
動画アプリ⇒Odysee
次に、YouTubeなどの動画プラットフォームに代わり、分散型動画プラットフォームとして注目されているサービスが「Odysee」です。
Odyseeは分散型動画プラットフォームなので、一部に権力が集中しない体制を取っているのがYouTubeなどこれまでのWeb2.0のサービスとの大きな違いの1つです。
広告はなく、視聴回数・平均再生時間・コンテンツの種類・エンゲージメントなど明示されたルールに基づいて報酬を稼ぐか、投げ銭を受け取るかで収益を得る動画配信サービスとなっています。
また、アルゴリズムが公開されていることや収益手数料の還元率が100%なこともこれまでと違う利点として挙げることができますが、まだまだ知名度やサービスの充実度が低いことがデメリットとなっています。
メッセージアプリ⇒Status
4つ目に紹介するサービスは、LINEやWhatsAppなどのメッセンジャーアプリケーションの次世代版として話題の「ステータス(Status/SNT)」です。
Statusは、簡単に紹介するとイーサリアムブロックチェーン上に構築されたメッセージをやり取りできるプラットフォームです。
トーク内容や個人情報が一度中心のサーバーに送られて管理されるようなこれまでの中央集権化されたプラットフォームとは異なり、Statusでは分散されたプラットフォーム(非中央集権化)となっているので、ハッキングの攻撃でも被害を最小に抑えることが可能となっています。
また、アプリ内で仮想通貨の送受信が行えるようなシステムも開発中なので、今後はメッセージ感覚で仮想通貨のやりとりも可能となる予定となっているようです。
電話よりもメッセージのやり取りが普及した今、安全性が高まるのはとってもありがたいですね😳
送金アプリ⇒MetaMask
最後に紹介するサービスは、「MetaMask」というイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
ブラウザ版とスマートフォンのアプリ版がありますが、登録完了後はいつどこでも仮想通貨の送金や受け取りが可能となる便利な次世代サービスとなっています。
詳しい使い方はガイド動画でも確認してみてください😳(次世代サービスを紹介しながらWeb2.0のYouTubeでガイドを紹介……笑)
今回色々と調べてみて、紹介したサービス以外にも聞いたことや見たことがある、反対に初めて耳にするサービスもありました。
色々と自分のライフスタイルや流行に合わせてサービスを取り入れてみることが大事だなと感じました♪