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【THE MATCH 2022】現地レポートPart2~史上最強の喧嘩マッチ in 東京ドーム~

こんにちは!営業の櫻井です。

今日も今日とてTHE MATCH 2022についての話をします。

天心vs武尊の激闘から約1週間が経ちましたが、僕の格闘技への熱は冷めるどころか上がりっぱなしです🔥

今でも通勤中や夜に寝る前についついTHE MATCH 2022の動画を見ています。

河畑さんが撮影してくれた動画を見ては余韻に浸る毎日を繰り返しています。

この1週間は仕事よりも格闘技のことを考えることの方が多かったかもしれないです。。(河畑さんすみません🙇‍♂️)

満員の東京ドームで感じた臨場感と興奮は一生忘れることができないですね。笑

Part1では前半戦のカードを振り返りましたが、Part2の今回は後半戦のカードを2つ振り返っていきます!

それでは早速参りましょう!

史上最強の喧嘩マッチが勃発

まず最初に紹介するのは後半戦の開幕カードであるRISEのYA-MANとK-1の芦澤竜誠でした。

前半戦の8カードが終了してから一度休憩を挟んだ後の一発目の試合でした。

https://twitter.com/k1wgp_pr/status/1534164527201169408?s=20&t=MbLkh5JkNVOgp2sWDw8DFQ

休憩中にご飯を食べすぎて若干眠さに襲われていた櫻井ですが、試合の煽り映像が始まった途端の東京ドームの盛り上がりで一気に目が覚めました。

盛り上がりだけで考えると天心vs武尊に次ぐ歓声だったと思います。

この2人の試合がここまで盛り上がった理由は記者会見にまで遡っていきます。

記者会見から喧嘩勃発!?

衝撃の記者会見

YA-MANと芦澤竜誠はTHE MATCH 2022の記者会見の中で最も注目を集めました。

「だからお前偽物なんだよ、ガキ」と挑発を繰り返す芦澤に対して激怒したYA-MANが芦澤のもとへダッシュで向かい記者会見中に殴ろうとします。

そこに芦澤が前蹴りを入れるとYA-MANは後ろに倒れて頭から血が出るほどの怪我を負います。

スタッフに止められた後も睨みを利かせあう両者。

ここから既に2人のTHE MATCH 2022が始まっていたのです。

ド派手な入場シーン

今回、YA-MANと芦澤は入場シーンでも観客を多いに沸かせました。

超人気ラッパーANARCHYと2人でラップを披露しながら入場する芦澤竜誠。

6万人近い東京ドームで生ラップを披露しながら入場する格闘家は日本、いや世界を見ても芦澤竜誠歯科いないと思います。笑

芦澤竜誠 入場シーン

芦澤竜誠の入場シーンはこちら。

この写真は個人的にとても気に入っています。笑

河畑さんが撮った写真なのですが、令和とは思えないほどのレトロ感が芦澤竜誠のかっこよさや渋さを引き出していると思います。

それに対してバーレスク東京のパフォーマーを引き連れて入場したのがYA-MAN。

芦澤に対抗したのか、とても派手な演出でしたがYA-MANの入場シーンも芦澤に引けを取らないくらいかっこいい入場でした。

2人がフェイスオフした時の会場の歓声はその日一番でした。

アンチの多い芦澤竜誠ですが、会場には芦澤竜誠のファンが僕も含めてたくさんいましたね。

試合後はノーサイド

結果としてはYA-MANが自慢の拳を活かして芦澤竜誠を1RでKO勝利。

見事、喧嘩マッチを制しました。

試合後の2人はハグをしながら何かを話していました。

試合前から大会を盛り上げて、後半戦の開幕カードとして完璧ともいえる盛り上がりを見せた2人にしか分からない絆が芽生えたのかもしれません。

試合後はノーサイド

試合後のインタビューでYA-MANは以下の発言をしていました。

「相手のアッシー、マジで男だと思う。62kgでオープンフィンガーって俺の土俵。上がってきてもらって、本当に気合と根性すげえなと思って。男として認めてる」

https://news.yahoo.co.jp/articles/410e4ab90e899be91f5ae491cd8152f5a4b35719

YA-MANの土俵である「62㎏」「オープンフィンガー」に合わせて試合をして、なおかつ一切の言い訳をせずに負けを認めた芦澤竜誠。

この試合では芦澤竜誠の”漢”としての器が上がった気がしました。

人獣vs石の拳

次に紹介するのが、RISEの”人獣”中村寛vsK-1の”石の拳”レオナペタスです。

https://twitter.com/k1wgp_pr/status/1534164261106200576?s=20&t=MbLkh5JkNVOgp2sWDw8DFQ

実は僕、この2人の大ファンなんです。。

中村寛は”人獣“というリングネームがある通り、ゴングが鳴ると動物的な動きから繰り出されるパンチやハイキックで相手選手を倒していく超攻撃スタイル。

それに対してレオナペタスも”石の拳”と呼ばれるほどの強いパンチ力を持っています。
武尊とも激闘を繰り広げた経験を持つK-1の看板選手です。

こちらの写真も河畑さんが撮ったものになるのですが、カメラ目線のレオナペタスが個人的にとてもツボです。笑

ちゃんとこちらのカメラを見ているのが面白いですよね。

試合が始まると2人の姿は対照的でした。

持ち前のパンチ力とフィジカルを活かして圧をかける中村に対して、圧を交わしながらカウンターを当てていくレオナペタス。

流石のレオナペタスも中村寛の圧力には相当苦しんでいました。

両団体のエースとしての意地とプライドが見えた試合でした。

試合の結果は中村寛の判定勝ちでした。

レオナペタスが武尊以外にフィジカル負けしたのは中村寛が初めてだと思います。

パンチの有効打はレオナペタスが優勢でしたが、1R終了時に拳を骨折しながらも終始攻め続けた中村寛の気合いと根性が勝った試合でしたね。

おわりに

今回もTHE MATCH 2022の後半の2カードを振り返りました。

記者会見から盛り上がりを見せたYA-MANと芦澤竜誠の喧嘩マッチや、武尊と激闘を繰り広げたレオナペタスと中村寛の最強対決など今回も見どころは多いです。

次回は日本人最強対決や、憧れを超えた男の試合を振り返っていきます!

それでは格闘技ファンの皆さんまたお会いしましょう!

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