こんにちは!櫻井です。
いよいよ6月になりましたね✨
1月からスタートしたこのブログですが、気付けば5ヶ月が経っており時の流れの早さを実感しています。
6月が終わると2022年の半分が終わることになります。
1年の半分が終わりそうなので、今年の初めに立てた目標を改めて振り返る良いきっかけになります。
皆さんもこの半年間でできるようになったことや現状の課題を再認識するきっかけになると良いですね😁
さてさて!いよいよ待ちに待った「ワールドカップ」(以下W杯)がやってきますね⚽
4年に1度のサッカーのお祭りが楽しみすぎて、ワールドカップを考えるだけで仕事のモチベーションが上がります✨
今日は「日本代表はカタールW杯で勝てるのか?」について僕なりの見解をお話できればと思います!
サッカー好きの方には必見の記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
それではいきましょう~!
海外組が多くタレント揃いな日本代表
アジア予選を突破した日本代表は、来るべき本戦に向けてメンバー選考やコンディション調整の最終段階に入っています。
そして11月のW杯本番に向けた調整試合が6月に行われます。
6月2日の国際親善試合でパラグアイ代表と対戦。6日のキリンチャレンジカップでブラジル代表と激突し、10日、14日のキリンカップではガーナ、チリまたはチュニジアと対戦します。
6月に連戦があるため、28人の選手が今回の試合に向けて招集されているのですが28人中22人がヨーロッパでプレーする「海外組」と呼ばれる選手たちです。
かつては三浦知良が日本人で初めてセリエAでプレーをして以降、中田英寿、本田圭佑、香川真司などが後を継いで海外に挑戦して結果を残してきました。
サッカーは世界を相手に戦うスポーツだからこそ、なおさら個人の国際経験値が重要となってくるので、海外組が多い現在の日本代表は他のW杯出場国とも対等に戦えます。
スペインで活躍する久保建英をはじめとして、イングランドで頭角を現す冨安やオランダで活躍する堂安など多くの日本選手が海外で結果を残しています。
まさかの死の組に、、
4月にW杯のグループリーグ組み合わせが発表されましたが、日本はスペイン、ドイツと同居するグループとなりました。(もう1つは大陸間プレーオフ勝者)
僕はこの組み合わせ発表をライブで見ていたのですが、スペインとドイツがいるグループに入った瞬間に「終わった、、、」と思いました😱笑
というのも、スペインは2010年のW杯優勝国、ドイツは2014年W杯優勝国なのです。
直近3大会のうち2大会の優勝国と同じグループになったのです。
世界中のサッカーコメンテーターがW杯の優勝予想をしているのですがスペインもドイツも優勝候補の最有力です。
というのもスペインもドイツも世界の名門クラブでスタメンで試合に出ている選手ばかりが名を連ねており、世界的スーパースターばかりのチームだからです。
英国の大手ブックメーカー、ウィリアムヒル社の予想によれば、グループEの突破確率はスペイン1.83倍、ドイツ2.1倍、日本15倍となっています。
既に発表されているドイツ対日本の対戦倍率も、ドイツ勝利が1.36倍で日本勝利が8.5倍と、大きく差がついており、だれも日本代表がドイツに勝つとは予想していません。
今回で7大会目のW杯ですが、これほどまでに強豪国揃いのグループリーグに入ったのは初めてです。
”死の組”と呼ばれるグループで日本が予選突破するためには何が必要なのでしょうか?
予選突破するため必要なこととは?
スペインとドイツが同居する死の組を突破するためには最低でも勝ち点4は必要になります。
となると最低でも1勝1分1敗に持ち込む必要があり、スペインとドイツのどちらかに引き分ける必要があります。
スペインもドイツも強豪国ですが、引き分け以上に持ち込める可能性は0ではありません。
スペイン戦やドイツ戦は、相手に握られる時間が長くなると想定されますが、そこで鍵を握るのが「中盤の3枚」と「両ウイング」です。
日本が誇る最強の中盤
遠藤航、守田英正、田中碧の中盤の3人は日本代表が試合に勝つためのキーになります。
この3人はドイツやポルトガルで活躍するプレーヤーで、それぞれのチームで活躍しています。
3人とも攻撃的で派手なスタイルではないですが、守備がうまく堅実的な選手たちです。攻めの時間が長いアジア予選とは違い、守備の時間が長く失点するピンチが多いW杯では中盤の3人の運動量と守備力が鍵になります。
また遠藤と田中はドイツのリーグでプレーしているので、ドイツの戦い方やプレースタイルを熟知しているのが日本にとって大きな手助けになるはずです。
両ウイング
日本代表がスペインやドイツに勝つためには先ほども伝えた通り、中盤の3人の運動量と守備力が必要ですが試合に勝つにはゴールを決めなければいけません。
日本代表がW杯でゴールを決めるために必要なのは両ウイングの三苫薫と伊東純也です。
この2人の特徴はなんといっても圧倒的なスピードとドリブル突破になります。どんなDFが相手でもスルスルと交わしてゴールに迫っていきます。
日本代表が強豪相手に勝つときはいつも守備からのカウンターで1発決めてそれを守り切ることが多いので、今回の両ウイングはそのパターンに見事に当てはまります。
守備の時間が多くなることで攻撃のスペースが空くので、そこを両サイドのウイングがいかに突けるかが鍵になります。
おわりに
今日はW杯についての記事でした。
強豪揃いの死の組ですが、海外組が多い今の日本代表であれば大番狂わせを起こす可能性は多いにあります。
W杯開幕まで半年を切ったので、サッカー好きの皆さんもW杯を楽しみに仕事や学校を頑張りましょう🏃♂️
それではまた次回お会いしましょう!