こんにちは!櫻井です。
いよいよ4月が始まりましたね~!
4月は「出会いの月」とよく言われますが、Marvelにも5名のエンジニアが入社しました👏
設立してまだ1年半ほどですが、既に15名の社員がいます。
これからもどんどん新しい社員が入社するのはとても楽しみです✨
来年の今頃には何人のエンジニアが在籍しているのか考えるだけでワクワク、、です!
さてさて!Marvelには新卒で入社した社員はいませんが、4月から働く新卒社員や若手サラリーマンに
「若手サラリーマンが読むべきビジネス書3選」を今日はお伝えします。
今日は、
「読書をして知識を身に付けたい!」
「仕事のノウハウを吸収したい!」
と考える意欲的なビジネスマンにオススメの記事になっていますので最後までご覧ください!
それでは1冊ずつ紹介をしていきます!
コンサル1年目が学ぶこと/大石 哲之
まず最初に紹介するのは「コンサル1年目が学ぶこと」です。
著者はアクセンチュアでコンサルタントをしていた大石哲之さん。
10万部以上売り上げたベストセラーになっており、僕自身もこの本をブログで取り上げたこともあります。
詳しい内容は以下の記事を見て参考にしてください!
新人からベテランまで今日から使える、外資系コンサル出身者が必ず身に付けているベーシックスキルが30個に厳選されて述べられています。
僕はコンサルとは無縁のITの法人営業ですが、この本はコンサルやコンサルを目指す方だけではなく、様々なビジネスマンが仕事で使える知識や心構えが書いています。
僕は新卒時代にこの本を読んだことで以下の重要なポイントを知ることが出来ました。
①ロジカルシンキングの重要性
②バリューを発揮するための心構え
③成果を出すビジネスマンに共通していること
ビジネスマンにとって欠かせないロジカルシンキングや、成果を出すための考え方を分かりやすく伝えてくれているので、普段は本を読まない方でもスラスラと読みやすい内容になっています。
好きなようにしてください/楠木 建
次に紹介するのは「好きなようにしてください」です。
著者は『ストーリーとしての競争戦略』を書いた楠木健さん。
本のあらすじは以下の通りです。
「大企業とスタートアップで迷っています」「30代でいまだに仕事の適性がわかりません」「キャリア計画がない私はダメ人間ですか?」――。50個のキャリア相談について、楠木建氏が時に鋭く、ユ―モアを交えながら仕事論を展開する『好きなようにしてください』。若手ビジネスパーソンを中心に好評を博している
著書の内容はあらすじに記載した通り、あらゆる世代のサラリーマンからのキャリア相談に対して著者の楠木健さんがユーモアを交えながら、自信の仕事論を伝えていきます。
楠木さんはすぐに相談内容から脱線して、自分の仕事論を面白おかしく伝えるので「解決になってるのかな、、?笑」と思うこともしばしばあります。
しかし相談に対する回答の中身よりも、余談の部分で出てくる楠木さんの仕事論がとても響きます。
その中でも僕が一番響いた言葉は以下のものです。
「モノを売る」というのは、いつの時代でも、どんな業界でも、会社にとって最も価値がある力なのです。
この言葉は「営業成績は残しているが、女性という理由で評価をしてもらえない」という相談を持ち掛けた方に対して発言した言葉です。
最近は、「ビジネススキル」という言葉が独り歩きしていますが、仕事において一番重要なことはとにかく「モノ」を売ることです。
営業マンの基本中の基本を改めて教えられました。
他にも49名からの相談に対して余談を交えながら回答をしているので続きが気になる人はぜひ本屋で買うことをオススメします😁
営業の魔法/中村信仁
この本の著者は外資系企業で入社初年度から2年連続で“世界TOP10”に入ったプロのセールスマンである中村 信仁さんです。
本のあらすじは以下の通りです。
新入社員の小笠原は、半年間売上げゼロのダメ営業マンだった。自信をなくした彼は、偶然全身からオーラを放つスーパー営業マン紙谷と出会う。紙谷は二冊のバインダーを巧に操り、瞬く間にお客様をイエスへと導いていた。まるで魔法に掛かったかのように喜ぶお客様の姿を目の当たりにした彼は、紙谷に頼み込み、営業についてのレクチャーを受けることになる。一ヶ月半に渡る実践レクチャーが始まった。紙谷から伝授された十一個の魔法によって「営業」を知った小笠原は、瞬く間にトップ営業マンへと成長していた。
僕が営業職として活躍するために一番最初に読んだ本がこの本です。
著書はダメ営業マンの小笠原目線で進んで行くので、読者も小笠原と一緒に紙谷師匠から営業手法を学んでいくことができます。
またこの本は1つの物語になっているのでとても読みやすいです。
「小説は好きだけど、ビジネス書は敷居が高い、、」と思っている方にこそオススメの一冊になります。
営業の基本から応用まで幅広く教えてくれるだけでなく、営業マンが持つべきマインドも学ぶことができます。
この本を読んだ後に「僕も紙谷さんに色々教えてもらいたい!」と思ってしまうくらい、スーパー営業マンである紙谷さんの接し方や営業ノウハウの伝え方にほれ込んでいきます。
紙谷さんの言葉の中で一番好きなものは「営業マンは商品を売る仕事ではなく、顧客の悩みを解決することです。」というセリフです。
ただモノを売るのではなく、相手の悩みをとことん聞き、それに対して自社の商品が課題解決することができるのであれば解決策として提示すれば、自然とお客様の方から感謝されます。
自分の中でも「営業=物売り」から「営業=お客様の課題を解決」に変わった瞬間でした。
全部で13個のテクニックが載っているので「営業マンが最初に買うビジネス書」にオススメです!
おわりに
今日は「新卒の営業マンが読んで良かった本3選」を紹介しました。
社会人になって、スキマ時間に読書を始めたいけど何を読めばいいか分からない方はぜひ今日紹介した3冊を購入してみてください!
この3冊を読んで知識やノウハウを自分のものにできたら、同期と差を付けれるだけでなく1年目から会社内で存在感を発揮できること間違いなしです!
「もう読んだことある!」という方はコメントをもらえると嬉しいです🙇♂️
それではまた次回お会いしましょう!