こんにちは、高橋です🍁
先月加入してからすっかりお世話になりっぱなしのディズニープラス。
先週9月8日(木)にはマーベルから「ソー:ラブ&サンダー」が配信され、来週9月21日(水)にはスターウォーズから「キャシアン・アンドー」が配信予定となっています🥰
そして先週9月8日(木)同じく配信が開始されたのが、実写版「ピノキオ」。
ピノキオを作り出したおじいさん役に名俳優トム・ハンクスが抜擢され、80年以上前の作品を実写化した今作はすでに多くの人々から高い評価を得ています。
今回のブログでは、実写版「ピノキオ」の魅力をお伝えします😊
実写版ピノキオ
あらすじ
ディズニーが1940年に長編映画2作目として制作した「ピノキオ」。
誰もが子供の頃に映画や本で見たことがある作品ではないでしょうか。
82年の時を経て、今回ディズニー公式動画配信サービス・ディズニープラスにて9月8日(木)より独占配信が開始されました。
ゼペットおじいさん役にはトム・ハンクス、監督はロバート・ゼメキスで制作され「フォレスト・ガンプ 一期一会」のコンビが復活したことでも話題となっています!
愛する幼い息子を亡くした心の傷を抱え、孤独に暮らす老人・ゼペットが作り出した木彫りの操り人形・ピノキオは、妖精ブルー・フェアリーの魔法によって命を授かる。コオロギのジミニー・クリケットに教え導かれ、木の人形から“本物の人間の子ども”になるために奮闘するピノキオだったが、さまざまな誘惑や試練が彼らの前に立ちはだかり……。
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アニメーション版との違いは?
近年多くのディズニー作品が実写化していますが、実写版「ピノキオ」はアニメーション版との違いがあるのか気になりますよね。
人形としてブルーフェアリーに命を与えられたピノキオのデザインはアニメーション版からあまり変化はなく、どちらかというとアニメ寄りの映像になっているのでどこか懐かしさを感じます。
ストーリーの設定では、ゼペットおじいさんが息子を亡くした心の傷を抱えた老人という点がアニメーション版とは異なりますが、ゼペットおじいさんが飼っている金魚のクレオやネコのフィガロなどのキャラクターは最新の特殊効果で作品に登場します。
また、近年のディズニー作品ではよくLGBTQや人種差別反対を取り上げることでも話題となりますが、今作でもピノキオに命を与えた金髪の妖精ブルーフェアリー役にアニメーション版とは異なる黒人の女優シンシア・エリヴォを抜擢しています!
歌声が綺麗で素敵……!🥺
アニメーション版との違いを探すのも実写版の醍醐味のひとつですね♪
正直であることの大切さ
「まっすぐじゃなくてもいい。歩き出そう、願いを叶えに。」
「ピノキオ」といえば代表曲『星に願いを』も有名ですが、人間にあこがれた人形の男の子が誘惑に惑わされながらも人間になるために奮闘する物語です。
嘘をつくと鼻が伸びるシーンもとっても有名です!
子供の頃、嘘をつくと親に「鼻が伸びるよ!」と言われた気がします……😳
作中では、ピノキオは狐のJ・ワシントン・ファウルフェローとその子分で猫のギデオンにそそのかされて一度はサーカス団に捕らえられてしまいますが、最終的には心を入れ替えてクジラに飲み込まれたおじいさんを助けてあげるピノキオ。
人間になるまでにいろいろな失敗や誤ちもおかしたピノキオですが、優しく勇敢な行動をとりおじいさんを助けることができ、最後は無事に人間になることができます。
「ピノキオ」はただの子供向けのファンタジー作品ではなく、回り道をしても失敗をしても夢は叶うということを改めてピノキオに教えてもらえます😊
すごく心が温まる作品「ピノキオ」、ぜひディズニープラスで観てみてください😊