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カンボジアのお盆「プチュンバン」家族でお寺に行く伝統行事の過ごし方

こんにちは、高橋です🎃

さて、今日のブログは夏季休暇期間に旅行に行ったカンボジア旅行記第2弾!

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前回はプノンペン滞在1日目に友人と行ったスカイバーの記事を書きました😊

カンボジア・プノンペンに到着した2日目、1日目を過ごした友人とは別の友人が宿泊先のホテルまで迎えにきてくれました。

彼女は私がタイの大学院にいたときのクラスメイトで、卒業した後もずっとコンタクトを取り合っていました。

この旅行でカンボジアへの旅行はなんと5回目でしたが、毎回彼女に会いに来るのが目的の1つです😊

プチュンバン10

彼女はすでに結婚して子供もいるのですが旦那さんもいつも良くしてくれて、この日から帰国までの4日間は彼女と彼女の家族たちと過ごしました!

プチュンバン9

数年前からプノンペンでカフェ兼ワインバーも始めたのですが、この話はまた今度……😳

今日はちょうど私の旅行の期間と被っていたカンボジアのお盆「プチュンバン」についてお話しします。

日本でもお盆の習慣がありますが、カンボジアにも日本に似たようなお盆の伝統行事があります。

今回のブログではカンボジアのお盆はどんなことをするのか、そして実際に今回このプチュンバン期間にお寺に行き行事に参加をしてきたお話しをします!

プチュンバンとは

カンボジア人は95%が仏教徒

カンボジアでは約95%が仏教徒と言われています。

そのため、4月にある旧正月とあわせてプチュンバンもカンボジアの人々にとって大事な行事の1つです。

プチュンバンは毎年約15日間続き、日本と同じように私たちのご先祖様を敬うための行事です。

プチュンバンの間に私たち子孫がお供えをして積んだ功徳をご先祖様が受け取ることができると考えられています。

プチュンバン3

どのように過ごすのか

カンボジアの人々はプチュンバンの期間に帰省し、家族と一緒にお寺に行き僧侶に食べ物を捧げます。

僧侶に食べ物を捧げることで、間接的に先祖様に供物を捧げることができると信じられています。

2022年は9/24(土)〜9/26(月までがプチュンバンの祝日として定められていました。

昨年はコロナの感染予防対策のためお寺への参拝も自粛されていましたが、今年は通常通りプチュンバンが行われました。

実際にお寺にお参りに

私は友人家族と一緒に9/25(日)にパゴダ(お寺)に行きました。

プチュンバン4

友人一家は仏教徒なので前日から僧侶さんや寺院に捧げる食事を準備し、当日の朝も自宅でお祈りをしてからパゴダに向かいました。

プチュンバン

プノンペン郊外のパゴダに行きましたが、多くの地元の人々が訪れていました。

プチュンバン6

友人のお母さん、妹、娘と一緒に。

パゴダに到着するととてもたくさんの人がいて、入り口付近では演奏をしている人もいました。(写真左側の緑色の服を着た人たち)

プチュンバン8

ちなみに寺院の中には若者から年配の数十人の僧侶さんがいて、友人家族もある僧侶さんのところに行き日本と同じように法要してもらいました。

やっぱり年配の僧侶さんの方が威厳があるのか?年配の僧侶さんの周りに多くの人々が集まっていました…😳

プチュンバン2

お布施の一環として、列になりご飯やお金を器に入れて寄進する儀式。

私も列に参加させてもらい、器ごとにご飯をいれていきました。

プチュンバン7

私は仏教徒ではありませんが、カンボジアの伝統文化を間近に触れることができてとても良い機会になりました。

国は違えど日本にも同じように先祖を大切にする文化があることも知ることができよかったです。

遠い国カンボジアで、私も亡くなった祖父母たちのことを敬うことができました😊

プチュンバン5

パゴダの後はローカルレストランでトムヤムクンのクイッティアオ(屋台ヌードル)を食べました😊

辛くて美味しかった……!!!

日本でもローカルなアジアンフードが簡単に食べられたらいいのにといつも思います🥺笑

1週間ほど滞在し、カンボジアの文化にたくさん触れてとっても楽しい滞在になりました!

次のブログでは社内の情報をお伝えしますが、また後日カンボジア・プノンペン旅行の続きも書きます🤗

それでは~♪

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