こんにちは、高橋です🌸
突然ですが、皆さんは朝は得意ですか?
私は本当に苦手でして、目覚ましをかけなければ1日中寝ていられます🥺
けれども最近早起きを心掛けるようになり、時間にゆとりができたことで以前よりも心にも余裕ができた気がします😃
そんな早起きルーティーンでかかせないのが、朝ドラを見ることです!
最近は毎日朝ドラを見ることを楽しみに苦手な早起きも頑張れているので、今日は朝ドラのすばらしさをお伝えします!
朝ドラ
朝ドラは、NHKで朝に放送されている連続テレビ小説です。
朝ドラは、1961年に月曜から金曜まで20分間の帯番組として始まりました。
日本でのテレビは1953年から開始されているので、朝ドラはとても長い歴史を持っていますね😳
有名どころでいうと、「あまちゃん」、「ちゅらさん」、「ゲゲゲの女房」など、朝ドラを見たことがない人でもタイトルだけは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか😃
60年以上の時の中で番組の構成が何度か変更をされ、2010年からは現在の半期で1作品そして午前8時から15分間というスタイルが確立をしました。
朝ドラの魅力
朝ドラの1番の魅力は、実際の人物の物語だということです!
後に有名人となるヒロインを主人公としている作品や、実在の人物や著名人の家族をモチーフにしている作品があります。
「ゲゲゲの女房」はゲゲゲの鬼太郎で有名な漫画家・水木しげるの奥様、「マッサン」はニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝とその奥様、「まんぷく」では日清食品創業者である安藤百福 の奥様が物語のヒロインとなっています。
カムカムエヴリバディ
現在放送されているのは、「カムカムエヴリバディ」
タイトルは「Come come, everybody!」、戦後にNHKラジオで放送されていた英語講座のオープニングテーマソングのタイトルが由来となっています。
この作品はこれまでの連続テレビ小説の中で唯一ヒロインが3人いることでも話題となりました!
母から娘そしてそのまた娘という三世代の100年を半期で描いた作品となっていて、3人のヒロイン(上白石萌音・深津絵里・川栄李奈)によって3つの時代でストーリ-が作られています。
日本でラジオ放送が始まった1925年、岡山県のある和菓子屋で生まれた安子(上白石萌音)。
安子の娘、二代目ヒロインるい(深津絵里)の物語は、昭和30年代の大阪から始まり、るいの娘で三代目ヒロインひなた(川栄李奈)の物語は昭和40年代の京都から始まります。
『カムカム英語』という別名で知られるラジオ番組『英語会話』をモチーフに、昭和、平成、そして令和という時代で三世代ヒロインは様々な困難を乗り越えながら自分らしく生きています。
朝ドラは出演者も豪華ですが、今作でもヒロイン以外もオダギリジョーや濱田岳など有名な方々がたくさん出演されています。
平日の毎朝15分という短い時間ですが、笑ったり泣いたりわくわくどきどきさせられる展開に目が離せません!
朝ドラをみるという習慣
朝ドラは1作品が約半年間で放送されています。
コロナウイルスの影響により放送開始が少し遅れたこともあり、「カムカムエヴリバディ」の最終回は明日4月8日(金)の朝8時からとなっています!
「カムカムエヴリバディ」をみるために苦手な早起きも頑張れていたので、とっても悲しいですがどのように物語が完結するのか今からとてもわくわくしています。
また、テレビ離れというワードを最近目にすることも多いですが、朝ドラは低迷期を乗り越え最近は復活をしています。
SNSが普及したことで感想や意見を共有し合う新規視聴者を獲得したことがきっかけだとも言われていますが、私も家族で朝ドラを見て感想を言い合い話題を共有することを大事にしています。
15分という短い時間ではありますが、毎朝家族が揃ってテレビを囲む大事な時間になっています♪
バラエティー番組、YouTubeのコンテンツなどでも良いですが、毎朝出勤前に朝ドラを見て、感想を共有したりヒロインからパワーをもらうのも1日の始まりに良い習慣になるのではないでしょうか🌷
明日、どんな最終回を迎えるのか今からとっても楽しみです。
そして新しく始まる朝ドラを楽しみに、今後も苦手な早起きをがんばります!