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2022年は土用の丑の日が2回ある!今年はうなぎ以外の食べ物も

こんにちは、高橋です🏖️

3連休が終わり、暑さも戻り夏バテ気味の人も多くなってそうですね!

私も今日は在宅勤務をしていましたが、郵便局まで用事を済ませに行っただけで汗だくになりました。

けれども私は基本的に寒い冬よりも暑い夏が好きなので暑すぎるのは嫌ですがずっと夏が良いなぁ~と、紫外線嫌いな河畑さんを敵に回すような思いで過ごしています🤭

今週土曜日は土用の丑の日ですね!

スーパーやお店でも鰻重が売られているのを目にしますが、今年の土用の丑の日はなんと2回あるんです!

今日のブログでは、そもそも土用の丑の日とは何なのか、なぜうなぎを食べるのかをお伝えします!

土用の丑の日

土用の丑の日はいつ?

土用の丑の日は毎年7月19日~8月6日頃です。

「土用」とは立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間のことで、「丑の日」とは干支(えと)の十二支を指しているので、年によっては丑の日が2回くることもあります。

なんと今年は丑の日が2回の年なので、7月23日(土)と8月4日(木)が土用の丑の日となっています!

ちなみにたまたま今年は土曜日にあたっていますが、「土用」「土曜」はまったく関係ないとのこと!

小さいころ、みんな「土曜の牛の日」と勘違いしてましたよね?私だけでしょうか???笑

とにかく今年は明日7月23日(土)が土用の丑の日!

本来は年に4回の季節の変わり目の「土用」の行事でしたが、体調不良を起こしやすい夏の土用の丑の日が重要視されるようになり、現代まで文化が残りました。

なぜうなぎを食べる?

土用の丑の日

土用の丑の日にうなぎを食べる文化が広まったのは、江戸時代と言われていますが、その確実な理由はわかってはいません。

丑の日だから「う」のつくものを食べると縁起が良いという語呂合わせから流行した説、「うなぎを食べると病気にならない」とどこからともなく人々がうなぎを食べるようになったという説など、様々な説が唱えられています。

確かにうなぎにはビタミンが豊富で、疲労回復、美容効果、高血圧の予防などの効果があると言われています!

うなぎ以外の土用の食べ物

梅干し入りのうどん

土用の丑の日の食べ物は、うなぎだけではありません!

うなぎの他にも「う」のつく食材が良いと言われているため、下記の食べ物も土用の丑の日に食べるとよいと言われています。

うどん
梅干し
ウリ

また、夏に栄養価の高いしじみや「土用」の期間に産み落とされた卵を使った料理もよく土用の丑の日に食べられていますが、卵焼きにうなぎを巻いてダブルの効果がありそうな「う巻き」はもしかすると土用の丑の日が発祥かもしれませんね♪

ちなみに年に4回ある「土用」ですが、季節ごとに食べるとよいとされる食材も異なります。

秋の土用(辰の日)=「た」がつく食べ物(だいこん、たい)
冬の土用(未の日)=「ひ」がつく食べ物(ひらめ、ひじき)
春土用(戌の日)=「い」がつく食べ物(いんげん、いわし、いも)

干支の頭文字から始まる旬の食材を選択して体調を管理する「土用」の日。

とっても風情のある行事だったことを初めて知ったので、私も今年の土用の丑の日にはうなぎ以外の旬の食材を食べて体調管理をしようと思います~😊

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