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メイウェザー|51戦無敗の最強チャンピオンが残した名言

こんにちは。櫻井です!
最近は格闘技ブームですよね!

Youtubeで有名になった朝倉未来や、キックボクシング無敗の那須川天心、魔裟斗2世としてK1を復活させた立役者である武尊など、格闘家ブームが来ています。

朝倉未来と那須川天心
武尊と那須川天心

僕も格闘技が大好きで、なおかつK1ファンなので武尊選手の試合は欠かさず見ています。

格闘技の中でも朝倉未来は「総合格闘技」、那須川天心と武尊は「キックボクシング」といったように格闘技の中でも細かくジャンルが分かれていることはご存知でしょうか?

競技数が100種類を超えるほど細かくジャンル分けされる格闘技ですが、格闘技の中で最もお金が稼げて最も世界中で人気なのが「ボクシング」です。

ボクシングは有名格闘技の中でも特に歴史が長く、16世紀からボクシングの大会が開催されていたほどです。
そんな古くから歴史のあるボクシングの中でも「史上最強」と称されているのがフロイドメイウェザーです。

皆さんが思うメイウェザーといえば「お金に汚い」「ヒールキャラ」などあまり良い印象を持たない人が多います。

今日はそんなメイウェザーの凄さや努力家な部分など、メイウェザーの素敵な一面を中心にお話していきたいと思います!

それでは早速参りましょう~🏃‍♂️

51戦51勝0敗の最強ボクサー

メイウェザーの凄さは何と言っても「一度も負けていない」ところです。

メイウェザーは5階級でチャンピオンになっていますが、無敗のまま5階級制覇を達成したのは史上初めてでその記録は今も破られていません。

ファイトスタイルは驚異的な反射神経とテクニックでパンチを交わしながら的確にカウンターを当てていく、徹底的に「打たせずに打つ」を繰り返す選手です。

生涯でダウンをしたのは自身の拳を痛めてリングに手をついての一回のみという驚異のディフェンス力を持ちます。

僕が思うメイウェザーのすごいところは世界中の強豪が集まるウェルター級(66キロ)で無敗でチャンピオンだったところです。

日本人歴代最強ボクサーとの呼び声高い「井上尚弥」も現在19戦無敗の最強ボクサーですが、階級がバンダム級(53キロ)と軽い階級のため、メイウェザーほどの名声を得ることは難しいと考えます。

ニックネームは「金の亡者」

メイウェザーは実力だけでなく「最も稼ぐアスリート」としても有名です。

メイウェザーが試合をすると高額のファイトマネーがメイウェザーに払われます。メイウェザーも高額なファイトマネーが出る試合しか受けないことから世間からは「Money(金の亡者)」と呼ばれています。

米経済誌「フォーブス」が2010年代の合計10年間で最も稼いだアスリート番付を発表しました。

1位はもちろんメイウェザーです9億1500万ドル(約1000億円)で、2位のクリスティアーノ・ロナウドやメッシに1億ドル以上の差をつけています。

【フォーブスが発表した過去10年のスポーツ長者番付】
1.フロイド・メイウェザー(ボクシング) 9億1500万ドル(約1000億円)
2.クリスティアーノ・ロナウド(サッカー) 8億ドル
3.リオネル・メッシ(サッカー) 7億5000万ドル
4.レブロン・ジェームズ(NBA) 6億8000万ドル
5.ロジャー・フェデラー(テニス) 6億4000万ドル
6.タイガー・ウッズ(ゴルフ) 6億1500万ドル
7.フィル・ミケルソン(ゴルフ) 4億8000万ドル
8.マニー・パッキャオ(ボクシング) 4億3500万ドル
9.ケビン・デュラント(NBA) 4億2500万ドル
10.ルイス・ハミルトン(F1) 4億ドル

メイウェザーは過去10年で1000億円以上稼いだ唯一の存在です。

2015年に行われた世紀の一戦と称されたパッキャオ戦では1試合で360億円近くのファイトマネーをもらっており、歴代最高の記録を打ち立てています。

那須川天心戦のメイウェザー

2018年の大みそかに日本で開催されたRIZINでは那須川天心との試合で11億円近くのファイトマネーを稼いでいます。試合時間が139秒でメイウェザーの圧勝で終わったことからメイウェザーの金の亡者ぶりが日本でも浸透しました。

実は努力家

世間からは「金の亡者」と評されて、ボクシングファンからは「負ける試合が見るまでは死ねない」と言わせるほどアンチが多いヒールキャラのメイウェザー。

メディアなどではお金持ちをアピールしていますが、裏では人並外れた努力をしています。

ESPNという海外メディアの記者は「多くのスポーツ選手に密着したが、一番真面目で練習量が多かったのは断トツでメイウェザーだった」というほどメイウェザーは練習の虫です。

メイウェザーは反射神経やパンチ力が特筆されたファイターだと思われていますが、最も凄いのはメイウェザーのスタミナです。

キャリア51戦の中でメイウェザーが疲れてバテている場面は一度もありません。

メディアでは派手な振る舞いをするメイウェザーですが、誰も見ていないところで地道に努力を続けているからこそ最強と呼ばれているのです。

それくらい練習に打ち込むメイウェザーは数々の名言を残しています。

名言

最後にメイウェザーが残した名言を3つ紹介します。

1.俺が勝つのを見るために金を払う奴もいて、負けるところが見たくて金を払う奴もいる。

この名言はボクシング界きってのヒールであるメイウェザーだからこそ言えるセリフです。

メイウェザーは多くのボクシングファンから嫌われていますが、メイウェザーが負ける姿を見たいアンチはメイウェザーが試合をする度にメイウェザーの試合を常にチェックしています。

だからこそ莫大なファイトマネーを稼ぎだしているのです。

「負ける姿が見たい」と思わせてお金を払って試合を見るファンがいることがメイウェザーの凄さを物語っています。

2.お前らが休んでいるとき、俺は練習している。お前らが寝ているとき、俺は練習している。お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。

この名言はメイウェザーが放った名言の中でも最も有名です。

派手な生活を世間にアピールするかたわら、誰よりも努力を欠かさないメイウェザーにしか言えないセリフですね。

以前に放送されたメイウェザーのドキュメンタリーでは、夜中の2時から練習をするメイウェザーの姿が映し出されています。

これだけの地位と名誉・名声を得てもなお努力を欠かさないメイウェザーは「最強」の名にふさわしいですね。

3.フロイド・メイウェザー程、ハードにトレーニングをしてきたファイターは存在しない。

メイウェザーは鉄壁のディフェンスや抜群の反射神経を持つので、ボクシングファンからは天才と称されることが多いです。

メイウェザーは試合中常に自信に満ちた表情で相手に威圧をかけていきますが、それらは全てこれまでにこなして練習量から来る自信の裏返しです。

誰よりも努力をしているという自負があるからこそ最強かつ無敗のまま引退することができたメイウェザーの魅力が詰まっている名言です。

おわりに

今日はボクシング界最強のファイターであるメイウェザーについてお話しました。

普段の派手な言動や巨額のファイトマネーなどでメイウェザーを嫌いはファンはとても多いですが、影で誰よりも努力をしたり地道なトレーニングを続けるメイウェザ―の話を聞くと応援したくなる理由も湧いてきますよね。

自分を奮い立たせたいときはぜひ一度立ち止まって、メイウェザーの名言を見てください。

誰よりも努力をして結果を出した男が放つ言葉の説得力が勇気を与えてくれるでしょう。

それではまた次回お会いしましょう!

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