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【Marvel格闘ニュース vol.3】格闘技界を引っ張る新しいスターの門出

こんにちは。櫻井です。

先日は人生で初めて「サムギョプサル」なるものを食べてきました。

一時期若者の間で大流行していたのは知っていましたがその当時の僕は毎日ラーメンを食べていました。

当時は「ラーメンこそ志向!」という思想だったので、ラーメン以外を食べるなんて外道だと考えていました。

しかし社会人になってグローバルな考えになったぼくは「韓国料理も食べてみたい!」と思い立ち、中目黒で流行に遅れながらも食べに行きました。

豚肉にキムチを載せて、それをサンチュでくるんで口に入れて食べると、肉汁と野菜の愛称が◎でモリモリごはんが進みます。

おそらくビールとの相性も最高なことでしょう!(ビール好きじゃないので分からん)

初めて食べましたが、なぜこれほどまでに人気だったか分かる美味しさでした。

さてさて、今日も今日とて「Marvel格闘ニュース」です!

今日のテーマはこちらです↓

★石井一成がK1デビュー
 →K1バンダム級にNewスター登場!
★三浦孝太vsブアカーオ
 →タイで圧倒的な人気を誇る三浦孝太

それでは早速参りましょう~!

レッツゴー🏃🏃

石井一成がK1デビュー

8月11日に行われたK-1福岡大会にて、弱冠23歳にしてムエタイで多くのタイトルを獲得しながらKNOCK OUT 初代フライ級王者にも輝く石井一成がK-1デビューしました。

以前には那須川天心が所属していた団体であるRISEでも試合をした経験があります。

K-1大好きな僕ですが、石井一成は前からとても気になる存在でした。

イケメンでファイトスタイルも激しく「撃ち合い上等」の戦いをする熱いファイターです。

https://twitter.com/issei_0915/status/1557242709584547840?s=20&t=Cl2FCyxhPIpJqwY6O0AfwQ

かつては東の天心、西の石井一成と呼ばれる

石井一成と同じ1998年生まれの格闘家といえば、那須川天心や平本蓮など数多くの格闘エリートを輩出しています。

下の写真をご覧ください。

左が那須川天心、真ん中にいる金髪が平本蓮、そして右にいるのが石井一成です。

若いころから頭角を現していたこの3名ですが「東の天心、西の石井一成」と呼ばれるほどにまで成長しました!

那須川天心がTHE MATCH 2022を経てボクシング業界に旅立ちましたが、それと入れ替わりで石井一成がK-1に来るのは何とも感慨深いものがあります。

見事3RKO勝利を飾る

そんな石井選手ですが、先日のK-1福岡大会では見事3RKO勝利を飾りました。

テンポの良いワンツーを繰り出しながら、左フックで相手にダメージを与えていきついにKOを奪いました。

現在のK1バンダム級チャンピオンの黒田斗真やKrushチャンピオンの池田幸司など小粒揃いの階級でムエタイ出身の外様ファイターである石井一成が波乱を起こすことを期待しています。

三浦孝太vsブアカーオ

続いては8月19日にタイのラジャダムナンスタジアムで行われたラジャダムナン・ワールド・シリーズ(RWS)。

メインイベントを飾るのは元K-1 MAX世界王者のブアカーオvsキングカズの息子 三浦孝太

かつてのK-1の一時代を築いたスーパースターと、MMAでまだ1戦しかしていない若者が戦うことに対して疑問を持っている方も多いと思います。

なぜ三浦孝太がメインイベントを飾れるのかというと「東南アジアでの圧倒的な人気」が理由です。

タイで圧倒的人気を誇る三浦孝太

タイで圧倒的な人気を誇る三浦孝太。

インスタフォロワーが70万人を超えていますが、フォロワーの多くは東南アジアの女性だと言われており、キリっとした塩顔が東南アジアの方々のハートを鷲掴みにしました。

上の写真はブアカーオと三浦孝太の公式会見での1ショットになります。

女性のファンと三浦孝太が写真を撮り、それに対して嫌気が差すブアカーオ。

タイで英雄とまで崇められた男でさえも、三浦孝太の女性人気には敵いませんでした。

ブアカーオに終始圧倒される試合展開

日本の格闘技ファンだけでなくタイの女性たちも待ちに待った試合がいざ始まりました。

序盤はまだウォーミングアップ中のブアカーオに対して、三浦孝太がスピ―ドを活かしてジャブやストレートを放っていきます。

三浦孝太はMMAファイターでありキックボクサーではないのですが、キックボクサーに負けず劣らずのミドルキックやパンチを披露していきます。

三浦カズのスターの遺伝子を受け継ぐ三浦孝太。

序盤は持ち味のスピードを活かして積極的に攻撃に出ますがブアカーオにダメージを与えることはできませんでした。

1R目はまだ攻撃を出せていた三浦孝太ですが、徐々にブアカーオの圧力に手が出せなくなります。

最終的には左ミドルや右フックを食らいTKO負けを喫しました。

40歳という年齢ながら未だに”最強”の名を欲しいままにするブアカーオと3R試合ができるだけですごいことです。

元K-1チャンピオンの安保瑠輝也も「ブアカーオとならノーギャラでもいい」と言っていることから、キックボクサーなら誰もが憧れる選手と試合ができる三浦孝太はやはり”持っている”選手だと思いました。

おわりに

今日は2人の若きスターに着目をしていきました。

武尊なきK-1を引っ張っていくことが期待される石井一成。

次世代のRIZINを背負って立つスターである三浦孝太。

どちらもまだ20代前半の選手ですが、周囲の期待に押しつぶされることなく今後の格闘界を引っ張ってくれることを信じています。

それではまた次回お会いしましょう!

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