こんにちは、高橋です🌈
先週末から都内は猛暑日が続いていますが、マーベル内でも暑さに関する話題で持ちきりです。
6月30日には環境省と気象庁が東京都に今年初めて「熱中症警戒アラート」を発表し、エアコンを適切に使用することや不要不急の外出を避けるよう呼び掛けをしました。
6月の時点で35度以上なので、7月には40度を超えるのではないかとっても心配です😵💫
そんな今日は熱中症がどのような症状なのか、熱中症にかかったときの応急処置また熱中症にならないための対策をお伝えします。
熱中症の知識をしっかりと持ち、この夏を乗り越えましょう!
熱中症の症状
熱中症は、気温の高い環境に長時間いることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことです。
屋外だけでなく室内でも発症し、 症状によっては救急搬送されることや危険な状態に陥ることもあります。
熱中症を引き起こす要因には「環境」によるものと「体」によるものがあります。
- めまい
- 立ちくらみ
- 手足のしびれ
- 気分が悪くなる
- 頭痛
- 吐き気
- 体がだるい
- 体がぐったりする
特に上記のような症状が出た場合には熱中症にかかっている可能性が高いと言われています。
熱中症になった時には
熱中症には様々な症状がありますが、特に先述したようなめまいや体のだるさを感じた時には、応急処置として涼しい場所に避難し、水分補給や体温を低下させることを心掛けましょう。
- 移動
冷房のある室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ移動しましょう - 体温調整
首の周り、脇の下、足の付け根などを冷やして体温を下げましょう - 水分補給
水分、塩分、経口補水液(アクエリアスなど)を補給しましょう
初期症状でしたら上記の応急処置で問題ないですが、意識が低下していたり大事に至りそうな場合は判断を躊躇せずにすぐに病院で診察を受けるか、救急車を呼びましょう。
特に普段から頭痛持ちだったり体調不良で身体のだるさを感じている場合、熱中症の症状に気づきにくいことがよくありますが、一歩間違えると大事に至ることもあります。
熱中症にならないためには
上記では熱中症の症状や熱中症の応急処置について書きましたが、熱中症にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。
今日のブログでは熱中症予防として大切な4つの対策をお伝えします。
食生活
1つ目は、3食(朝食、昼食、夕食)をしっかり食べてバランスの良い食事をとること。
規則正しい生活をすることで、生活リズムが整い健康の維持増進を手伝い熱中症にかからない身体を作ります。
水分補給
2つ目は、どが渇く前にこまめな水分補給をすること。
暑い夏は知らないうちに汗で体内の水分が失われていることが多いので、汗をかく前後(起床時・入浴時・運動時)には必ず水分補給をすることで脱水症状を防ぐことに繋がります。
適切な環境
3つ目は適切な環境を自分で作ることです。
室外では日傘や帽子を着用して炎天下や高温多湿の場所を避けること、室内では冷房機器を調整して体温管理することで熱中症の危険性を低下させることができます。
体力づくり
最後は吸汗、速乾、通気性のよい素材の服を着用し、暑さに適用できるように適度な運動で体を鍛えて暑さに備えることです。
環境省はややきついと感じる環境での運動(ウォーキングなど)を毎日30分ほど続けると、暑熱順化が約2週間で完成するとしていますが、暑熱順化することで熱中症になるリスクも低下させることができます。
すでに熱くなってきているので運動をするタイミングも難しいですが、夕方以降のなるべく涼しい時間帯などを使って暑熱順化して熱中症に強い身体作りをすることがおすすめです。
7月以降も厳しい暑さが続きそうですが、予防をしっかりと行い、また万が一熱中症の初期症状が出た時には早めに処置を行っていくようにしましょう!
私も最近毎日暑いお風呂に浸かるようにしていますが、暑熱順化するには少し時期が遅いかもしれませんが熱中症にならない身体作りを行っていくようにします!
それでは🌻