MENU

キングオブロック!エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画「ELVIS」

こんにちは、高橋です🌈

6月9日、今日はロックの日ですね!

ロックといえば、キングオブロックとして知られるエルヴィス・プレスリー

六本木のシンボルのひとつである「ハードロックカフェ六本木店」でもエルヴィス関連の映画やレコードの展示物が飾られていますが、今年はエルヴィス・プレスリーの没後45周年の年です。

来月7月1日(金)からそんな伝説のロックスターを題材にした映画「エルヴィス」が全国の映画館で公開されます!

今日はエルヴィス・プレスリーがなぜ伝説のロックスターとなったのか、そして映画公開に先立ち情報をお伝えします♪

エルヴィス・プレスリーとは

人物

エルヴィス・プレスリーは、アメリカのミシシッピー州イースト・テュペロで1935年1月8日に誕生しました。

貧しい幼少期に母親から与えられたギター、そして黒人の労働者階級者が周りに多い環境で育ったことから黒人の音楽を聴いて育ち、歌手になる前はトラックの運転手として働いていた。

1954年にミュージシャンとデビューし、1956年にレコード会社移籍後初めて出したレコードが全米No.1となり、当時まだ黒人に対して人種差別の強いアメリカで黒人の音楽であるブルースと白人の音楽であるカントリーミュージックを融合したエルヴィスの音楽は当時の人々に強い営業を与えました。

テレビでカラー放映が始まりテレビが浸透していった1950年代、エルヴィスはテレビを利用し活躍をし、1960年代は映画スターとして、そして1970年代はライブをメインに活動の場を広げていきました。

今までに売り上げたレコード枚数は推定30億枚、全世界のレコード・カセット・CD等の総売り上げは5億枚以上と言われていて、「キング・オブ・ロックンロール」と称され世界史上最も売れたソロアーティスト1位の座に君臨しています。

惜しくも1977年8月16日に42歳という若さで亡くなってしまいましたが、貧しい幼少期を乗り越えスーパースターとなり、セクシーな風貌や歌のうまさからアメリカやイギリスをはじめとする多くの若者をロックンロールによって熱狂させたエルヴィスは今でも世界中の人々に愛され続けています。

好きにならずにいられない

Jailhouse Rockやクリスマスソングはエルヴィスの有名曲として今なお世界中で聞かれていますが、私が一番好きな曲は「Can’t Help Falling In Love(好きにならずにいられない)」です😳

エルヴィスの主演映画『ブルー・ハワイ』の挿入歌として使用されたこの曲は、当時は全米1位は取れなかったものの、後年様々なアーティストによってカバーされ愛され続けています。

日本でも「また逢う日まで」で有名な尾崎紀世彦さんもカバーされていますが、数年前に公開されたアメリカのロマンティック・コメディ映画「クレイジー・リッチ!」でもロマンチックな結婚式の場面でカバー曲が使われていて、絶対に私も結婚式を挙げるとしたらエルヴィスの原曲を使いたい!と思っています🥺

「好きにならずにいられない」だけでなく、日本人でいうと福山雅治みたいな(個人的な意見です)声なのでバラードがとても似合う歌声は聞いているだけで魅了されます。

エルヴィスの音楽を聴いていると、亡くなってから45年経っても今なお世界中で愛され続ける理由がわかる気がします。

7月1日(金)公開映画「ELVIS」

そんなエルヴィスを題材にした映画「ELVIS」が来月7月1日(金)より全国で放映されます!

あらすじ

あらすじ
世界史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリー。彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなかった。
エルヴィスの<誰も知らなかった>真実の物語を、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化。若き日のエルヴィスは、ルイジアナの小さなライブに出演し、当時誰も聴いたことのなかった”ロック“とセンセーショナルなダンスを披露する。若者たちは“彼“に魅了され、次々と叫び、熱狂する。その瞬間、やせっぽちの無名歌手は、スーパースターに変貌した―。熱狂が瞬く間に全米へ広がるにつれ、センセーショナルすぎるロックとダンスは社会の大きな反発も生んでゆく。

Filmarks映画

豪華なキャスト

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出演していたオースティン・バトラーがエルヴィスを演じ、エルヴィスを発掘したマネージャー役にはトム・ハンクスが大抜擢!

先日カンヌで行われたカンヌ国際映画祭では今年の映画祭最長の12分のスタンディングオベーションを受け、エルヴィスの実際の前妻プリシラ・プレスリー、娘リサ・マリー、孫ライリー・キーオからも主演のオースティンの演技が絶賛されています!

涙なしではみれないニコール・キッドマン主演の「ムーラン・ルージュ」やアメリカ文学を代表する小説をレオナルド・ディカプリオ主演で映画化した「華麗なるギャツビー」などでも知られる監督バズ・ラーマン。

バズ・ラーマンは、この作品について「単なるエルヴィス・プレスリーの伝記ではなく1950年~1970年代の良いものも悪いものもすべて含めたカルチャーを知ってもらうための作品」と述べています。

悪役のイメージがないトムハンクスが悪役を演じることも楽しみですが、2018年に公開され全世界でヒットしたイギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」に続いて今作も大ヒットの予感です!

今日はロックの日なので、エルヴィスを聞きながら映画の公開を楽しみにしたいと思います😊

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!