こんにちは、高橋です🎍
クリスマスも終わってしまい、今年ももうあと数日!と思っていましたがいつのまにか2023年になっていました!
昨年2022年のクリスマスは港区・汐留にある「コンラッド東京」のクリスマスケーキを食べました🥰
コンラッド東京の定番ケーキである「ノエル・フレーズ」を注文したのですが、あまおういちごたっぷりでとっても美味しかったです🍓
今年はブログでもおすすめの映画をたくさん紹介しましたが、今年も大好きな映画をたくさんみることができてとっても幸せな1年でした😊
中でもブログでも取り上げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は最新の技術が駆使されていて映像がとっても素晴らしい作品でしたが、更に映画を楽しめる音響技術『Dolby Atmos』を皆さんご存じですか?😳
ネットでも大絶賛されているドルビー、実は映画館だけでなく音楽配信サービスやゲームでも体験することができる最新技術についてお話します!
名前だけは聞いたことがあるけどどんなものかわからない……という方もこの記事を読めば今日から周りにドヤれること間違いなしです🙈
Dolby Atmos
最先端のサウンド技術
『Dolby Atmos(ドルビーアトモス)』とは、従来のサラウンドサウンドに加えて更にレイヤー(ある音色に別の音色を重ねて、それらを同時に鳴らすこと)を追加し、より音質の良い多次元サウンドを体験できる空間オーディオ技術です。
最近では、映画館、ホームシアター、ヘッドフォン、ゲームなどで、より多くの音を立体的に感じられるような体験ができる技術を提供しています。
六本木近郊の映画館では、TOHOシネマズ(六本木・日比谷・日本橋)、丸の内ピカデリーなどでドルビーアトモスの音響技術を楽しむことができるシアターが整っています。
ドルビーアトモスの5つの技術
現在、ドルビーアトモスでは目的に合わせた5つの技術を提供しています。
Dolby Atmos for Theater
劇場の広さと設備に応じて最大128個の音響素材を元にリアルタイムレンダリングを実施し、最大64chのスピーカーで映画のシーンに合わせてより立体的な音響を提供する技術。
Dolby Atmos for Home
対応AVアンプ、ホームシアター用スピーカー、天井に設置したスピーカーなどを組み合わせて、自然でスムーズな音の移動を感じさせる技術。
Dolby Atmos for Headphone
任意のヘッドホンで立体音響であるドルビーアトモスに対応した7.1chバーチャルサラウンドを楽しむことができる技術。
Dolby Atmos Height Virtualizer
ハイトやサラウンドスピーカーを使っていない環境でも、天井スピーカーなしでサラウンドの臨場感を体験できる技術。
Dolby Head Tracking
頭を動かす際に音の方向を特定し、映像コンテンツ視聴時に、没入感のあるサウンドが楽しむことのできる技術。
映画館では同様の技術としてIMAXを導入しているシアターも多いですが、ドルビーシネマでは立体音響だけでなく輝度やコントラスト・色彩も特化していて個人的にはドルビーのほうがおすすめです😳
音楽配信サブスクや利用可能に!
2021年からは対応スピーカーを購入しなくても、音楽配信サブスク「Amazon Music」や「Apple Music」でもドルビーアトモスの利用ができるようになりました。
私は「Apple Music」を使っていますが、対応している曲には『Dolby Atmos』のマークが表示されるようになっています。
「Amazon Music」の場合は「Best of 空間オーディオ」というプレイリストにアクセスすると、ドルビーアトモス対応の主な楽曲が簡単に見つかるようにもなっているようですね!
ただ、スマートフォンでは多くの機種が対応していますが、iPhoneの場合はiPhone7以降でないとドルビーアトモスの音響には対応していないので要注意です!
普段の音楽がより優れた音響技術で再生できるので本当におすすめです😊
『Dolby Atmos』では普段の音楽や映像がより良い技術で楽しむことができるので、体験したことのない方はぜひ映画館やサブスクで気軽に体験してみてください♪
それでは♪