こんにちは!橋本です。
今回は「【人間にそっくり?!】中国のデジタルヒューマンが人気を集めている」についてお話ししていこうと思います。
皆さんの中には「デジタルヒューマン」についてご存知の方はいますか?
僕はTikTokを見ていたら、おすすめに「デジタルヒューマン」について情報が流れてきて知ったという感じです。
※僕の情報収集源は「TikTok」「Twitter」になりがちです💦。
なので「デジタルヒューマン」について興味が湧いたので、本記事にまとめました。
では、いきましょう👍。
デジタルヒューマンとは
デジタルヒューマンとは簡単にいうと「AIを搭載したヒューマン(人間)」です。
1990年代後半から取り組まれてきた「デジタルヒューマン」の開発ですが、当時は実現できるか分からなかったそうです。
人間の表情や動きというのは非常に繊細で科学の力では到底再現できないと考えられていたからです。
ですが、現代まで沢山の研究者たちが長い年月をかけて、それを可能にしました。
そして、2009年に上映された映画アバターではCGやAIの技術が全面的に使用されている映画になります。
この映画を皮切りにデジタルヒューマンは、今も進化し続けています。
中国のデジタルヒューマンが凄い!!
2021年から話題となっている中国のデジタルヒューマン「AYAI」が絶大な人気を誇っています。
声と口の動きが合成精度98.5%に達しており、SNS上で本物の人間みたいだと話題沸騰中です。
また、海外で有名なブランドのトップブランドのモデルを務めるなどインフルエンサーとしても活動しています。
ゆくゆくは「受付」や「ニュースキャスター」などの仕事もデジタルヒューマンが人間に代わって仕事をする日が遠くない未来にくるかもしれませんね。
中国企業の新たな挑戦として、デジタルヒューマンにも自分の考えや知能を持てるように改良していくとのことです。
デジタルヒューマンが世の中に与える影響とは?
デジタルヒューマンは世の中に大きな影響を与えてくれると考えています。
今回は以下の影響に沿ってそれぞれご紹介します。
- 人材コスト削減
- 人手不足の解消
- 多言語対応
1.人材コスト削減
デジタルヒューマンの利点は24時間365日稼働し続けてくれることです。
人の場合は採用~プロになるまで大きなコストがかかったり、せかっく育成したのに途中で辞めてしまう方もいたりします。
途中で辞めたりする行為は全然悪いことではないですが、企業からすると大きなコストをかけてきて辞められてしまうのは痛手なわけです。
ですがデジタルヒューマンが企業に導入されるようになると、育成も必要ないので1日目からプロと同等レベルまで仕事が出来るようになり、人的なミスも起こりません。
2.人手不足の解消
企業が人材を獲得する上で問題となるのが、人手不足の問題です。
特に日本は「少子高齢化社会」で圧倒的に働き手が足りません。
その中でデジタルヒューマンが普及すれば、人手不足の問題も解決できるのではないかといわれています。
もちろん、すべての仕事を代替えできるわけではありません。
他にも、単純作業などはデジタルヒューマンに任せて、空いた時間で人間は人間にしかできない仕事を行うという活用方法もあります。
デジタルヒューマンを駆使することで、私たちの生活に良い影響をもたらしてくれます。
3.多言語対応
デジタルヒューマンはAI技術を用いているので、多言語の会話も可能としています。
外国人観光客の対応も可能ですが、日本企業が容易に海外との取引もできると考えられています。
デジタルヒューマンは24時間365日働き続けることもできるので、海外との時差を気にしないでも仕事に活用できます。
最後に
いかがでしょうか。
デジタルヒューマンはいろんなところで活用されています。
もっと本格的に活用されれば、デジタルヒューマンのいる生活が当たり前になってくる時代がやってくるかもしれませんね。
デジタルヒューマンを実際に無料体験してみたい方は【こちら】から飛べますので見てみてくださいね。
では、また次の記事で👍。