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ダイエットを成功させたいなら夏に筋トレをおすすめする理由

こんにちは!橋本です。

7月も間もなく終わりが近づいていてきましたね。
皆さんはどんな7月を過ごしたでしょうか。

僕は普段と変わらず仕事して筋トレしてくらいでしょうか(笑)

とにかく暑い毎日。
夏は楽しいこともいっぱいありますが夏バテには注意していきましょうね!

夏はたくさん汗を掻くので「痩せやすい」「ダイエットしやすい」と思っていませんか?
実は半分正解で半分間違いです。

ダイエットは夏よりも冬の方が成功しやすいです。
その理由を見ていきましょう!

夏は基礎代謝が落ちやすい

ランニング

基礎代謝とは何もせずじっとしている状態でも私たちが無意識に行っている生命活動で必要になるエネルギーの消費です。実はこの基礎代謝で消費されるエネルギーは、1日の総消費エネルギーのうち70%をも占めます。

基礎代謝は年齢、性別によっても異なります。
目安として一般成人は女性が約1200キロカロリー男性が約1500キロカロリーです。
※参考文献:こちら

自分の大体の基礎代謝量を知りたい人は「こちら」から飛んでみてくださいね!
ちなみに僕は2400キロカロリーでした。目安程度で参考にしていただけると幸いです。

何故、夏は基礎代謝が落ちやすいのか

先ほど冒頭でお伝えしましたが、夏はたくさんの汗を掻くの痩せやすいイメージです。
ですがそれはただ、体内の水分が抜けているだけであり脂肪が減った訳ではありません

脂肪が燃えているわけではないのです。

夏が暑すぎるために極力運動の方を控えしまう方が多いです。
夏はその外の気温が高いため体内で熱を生産しなくなるため論理的に基礎代謝が低下しやすくなるのです。

また、よく勘違いをして夏バテ防止でスタミナ料理や脂っぽい食事をしてしまうと「夏太り」という現象が起きます。

冬の方が夏よりも痩せやすい

夏は基礎代謝が低下し太りやすい。
この理論からいくと冬の方が痩せやすいのは言わなくてもわかりますよね。

冬は外の気温が低いため体内で体を温めるために熱を発します。
活発に熱を体内で生成しようとしてくれるので夏よりも痩せやすくなるというわけです。

冬になると寒くて体が震える現象ありますよね。
それは、体内で熱を生成してくれようとしているのです。

この現象を医療用語で「シバリング」というみたいです。
※参考文献:こちら

筋トレは夏に取り組もう

夏はビーチやプールに行く人が多いので冬に筋トレする人が多いですが、
ダイエットのしやすさの観点から夏に筋トレした方が冬は痩せやすくなるのです。

夏に筋トレして基礎代謝をあげ冬は楽々ダイエットできるという作戦です(笑)

基礎代謝を上げやすい筋肉部位を紹介

結論、大きな筋肉を鍛えるべし。
人間の体の中で一番大きな筋肉を鍛えれば基礎代謝が上がりやすくなっております。

筋肉量が多いのは順番に以下になります。

1.下半身の筋トレ
2.背中の筋トレ
3.胸の筋トレ

その中でも太ももとお尻の筋肉は、全身の筋肉の約50%を占めており、特に優先的に鍛えることをお勧めします。

腕や腹筋は上記の筋肉量に比べ比較的に小さいですので最短で基礎代謝を上げる点では効率は少し悪いかもしれません。

ですが腕も腹筋も鍛えたほうが良いに越したことはありません。

最後に

いかがでしょうか!
夏よりも冬の方が痩せやすいのはびっくりですよね(笑)

僕も筋トレしていなかったら知らなかった知識です。
効率よくダイエットしたい方にとっても嬉しい情報ですよね。

論理的には夏より冬の方が痩せやすいですが、夏でも全然やり方や取り組み方によっては痩せるので、
結局はどの時期も工夫の仕方次第になります。

自分の理想のボディーを目指して頑張っていきましょう〜👍

ではまた次の記事で👍

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