こんにちは!こんばんは!
最近ラーメンを食べられてなく、ラーメンの看板を見るとうずうずしてしまう岡本です!
最近太ってきてしまってラーメンは控えてます。
食べても太らないラーメンってないですかね?
あったら教えてください!
さて、今回は先生の一日シリーズ最終章「放課後」編です。
生徒が帰ったあとの先生って謎が多いですよね。
そんな謎を少しでも解消できたらと思います!
是非自分の中学生時代を思い出しながら読んでください!
部活動
13:40に帰りのHR(ホームルーム)が終わり、生徒は掃除や部活の準備など各々の過ごし方をします。
先生も掃除を一緒にしますし、部活の準備も必要です。ここも生徒と一緒ですね。
14:10~16:40 部活動
平日の部活動の時間は「2時間半」、休日は「3時間」と僕がいた学校では決まっていました。
なのでその時間は必ず生徒と一緒にいなければいけませんでした。
僕は野球部の顧問だったので、キャッチボールやノックなど一緒に参加できるものは一緒に行っていました。
なかなかハードでした(笑)
16:40~17:00 完全下校
僕のいた学校には「完全下校」というものが設定されていました。
5時間授業の日は17:00に生徒は学校を必ず出ていかなければなりません。
時間になると職員玄関以外の門のカギをかけます。
なので、部活が終わりダラダラしている生徒をこの時間までに追い出さなければなりません。
生徒からしたら疲れてる、友達とおしゃべりしたいといったように帰ろうとしません(笑)
そんな生徒を追い出すのは一苦労です。
なんとか生徒を帰らせて門の施錠をしてこの時間を終えます。
生徒が下校した後
生徒が下校したらもう学校に残っているのは先生だけです。
多くの先生はまず一息つきます(笑)
朝からこの時間までずっと生徒と一緒にいて、休憩時間もまともにありません。
少し休憩してから仕事を再開します。
家庭連絡
まずやることは「電話」です。
欠席、遅刻、問題行動など個別に連絡が必要な家庭に電話をします。
一番大変だったのは「コロナ対応」です。
濃厚接触者になった、陽性になった、熱が出た、体調が悪いといったように確実に休みな場合もあれば微妙な場合もあります。
成績にかかわることなので、欠席か出席停止かというのはシビアな問題です。
慎重に対応していました。
提出物確認
学校では授業やクラスで多くの提出物があったと思います。
基本的に先生がクラスや授業の生徒全員分をチェックします。
とても時間がかかります。
僕の例でいうとクラスだけで40、授業担当で300くらいありました。
これをそれぞれチェックして明日には返却します。
恐ろしいですね(笑)
こんな感じのスタンプをいっぱい持ってました!
時間に余裕のないときは「よくできました」のスタンプを無心で押し続けてました(笑)
イベントの企画、準備
学校行事を企画運営するのも先生の仕事です。
生徒主導といいますが、結局は先生が大半はやらないと成り立ちません。
企画書を作ったり、先生の役割分担をしたりとやることは多岐にわたります。
中でも時間がかかるのが「会議」です。
一人で決めるわけにはいかないので、実行委員の先生で何回も会議をします。
先生それぞれにやることがあるので、始まるのが19:00だったりします。
そこから1時間程話す… なかなかやばいですね(笑)
体育祭や文化祭の前は特に忙しすぎて大変でした。
授業準備
授業は計画を立てないと行えません。
人によっては感覚でやる人もいますが…
全部で何回あるからここではこの練習をするといったような細かい計画や、授業で使う道具の準備をこの時間に行います。
時間がないときは土日にまとめて準備をしていたこともあります。
一日の記録
先生は授業やクラスで起こった出来事についての記録をとっています。
何か問題が起こったとき、誰かがコロナの陽性になったときなどにこの記録が非常に重要になります。
学校は公共の機関なので責任にとてもうるさいです。
何かが起こったときに誰も見ていなかったりすると大きな問題になったりします。
そんな理由で記録を付けます。
退勤
なんやかんや仕事をしていると外が真っ暗になっています。
21:00ごろに帰ることが一番多かったですかね。
7:00~21:00
大体このくらいの時間学校にいました。
「14時間」
これが長いのか短いのか分かりませんが普通だったので何も感じていませんでした(笑)
終わりに
改めて先生時代の一日を振り返ってみて感じたことが一つあります。
「先生すごい」
生徒のために全力で取り組む先生は本当にすごいです。
当時僕もこの生活を続けていましたが、もうやりたくないですね(笑)
以上「先生の一日」についてでした。
少しは謎が解けましたでしょうか。
今後も皆さんが知らない先生のことについてお話できたらと思います。
今後も楽しみにしていてください!
それではまた!