こんにちは、人事の高橋です。
日本人なら誰もが知っている歴史上の人物、戦国時代に天下統一を成し遂げ江戸幕府開いた徳川家康。
実は今も徳川宗家は続いており、今年1月1日に60年間にわたってを務めた18代当主徳川恒孝さんから長男の徳川家広さんが19代当主を引き継ぎました。
徳川家康の子孫が生きていることにも驚きですが、港区・増上寺は徳川家の菩提寺だったんですね……!
そしてなによりも今年は1月よりNHK大河ドラマ「どうする家康」も放送中なので、2023年は徳川イヤーと呼んでも過言ではないでしょう!
大河ドラマはまだ始まったばかりですが、今日のブログではNHK大河ドラマ「どうする家康」の見どころや徳川家康のゆかりの地をお伝えします♪
NHK大河ドラマ「どうする家康」
主演は松潤、他も超豪華キャスト
2023年1月8日(木)に放送を開始した第62作NHK大河ドラマ「どうする家康」。
主演は国民的アイドルグループ嵐の松本潤、脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」や「コンフィデンスマンJP」でも知られる人気脚本家である古沢良太。
元康(家康)の正室瀬名役に有村架純、元康の母役に松嶋菜々子、他にも岡田准一、山田裕貴、山田孝之、杉野遥亮、大森南朋などの超豪華俳優陣が出演しています。
ドラマはまだ始まったばかりですが、戦乱で父を失った松平元康(のちの家康)が今川義元のもとで捕虜として生活をする少年時代から物語はスタートします。
今川氏に仕えた関口氏純の娘瀬名と恋仲になり、同じ時代を生きた織田信長とともに勢力を拡大しながらも、桶狭間の戦い、姉川の戦い、比叡山延暦寺焼き討ち、長篠の戦いなどに参戦し激動の時代を生き、天下統一を治めた徳川家康の一生を1年を通じて描いたドラマとなっています。
徳川家康ゆかりの地は東京?静岡?
そんな徳川家康といえば、現・皇居のある千代田区に江戸城を建て江戸幕府を開いたことでも知られていますが、他にも幼少時代を過ごした静岡市(当時駿河国・遠江国)や織田信長との同盟関係の居城としていた浜松城や駿府城を居城もゆかりの地として有名です。
ちなみになぜ家康が静岡から移動し江戸で幕府を開いたのかというと、江戸には海があったこと、水脈に恵まれていることから港や航路などを作り発展都市にできると考えたからだと言われています。
もし家康がそのまま静岡を本拠地にしていたら、今も静岡が首都になっていたかもしれないと考えるととっても不思議ですね……!
徳川家の菩提寺「増上寺」
先述した通り港区・東京タワーの下にある増上寺は、徳川家の先祖代々のお墓があり葬儀や法事などを行う菩提寺です。
安土桃山時代に、徳川家康が関東の地を開き治めるようになった頃に徳川家の菩提寺として増上寺が選ばれましたが、増上寺は江戸城(現・皇居)から見て南西の方角に位置しています。
ただ、徳川家康のお墓は日光東照宮(遺骨は日光にあるという説もありますが、魂は久能山東照宮に宿っていると言われています)にあり、他にも上野の寛永寺と谷中霊園も選ばれているので、実際には全国に徳川宗家の菩提寺は4カ所あります。
ドラマはまだまだ始まったばかりですが、港区にもゆかりのある「どうする家康」。
毎週欠かさず見ているのですが、先週はついに瀬名姫を奪還……!
毎週笑いあり涙ありのエピソードなので、ぜひ皆さんもみてみてください😊