こんにちは!橋本です。
最近はコロナもあってか手に職をつけたいという人が年々増加傾向というニュースを見てこの題材で記事を書こうと思いました。
なぜなら僕も未経験からエンジニア転職を行った1人だからです。エンジニアに限らず未経験というと何かとハードルが上がりがちですよね💦
エンジニア職に興味がある皆さんに向けて少しでもお力になれればと思い僕の経験談を交えてお話しようと思います。
未経験でもエンジニアになれる
冒頭でもお話した通り未経験でもエンジニアになれます。資格も必要ありません。
必要なのは、エンジニアになりたいという気持ちと日々の学習があなたの今後のエンジニア人生を決めるカギとなると思います。
未経験からエンジニアに転職するには主に2つの経路があると思っています。それが以下になります。
独学でエンジニア転職
まずは1つ目ですが、エンジニアの基礎知識は独学で習得可能だと思っています。
現にMarvel株式会社でも独学のみで入社された方もいます。エンジニアとしての実務経験がなくてもそれなりの実力と知識があればエンジニア転職は比較的簡単にできると考えています。
ただ勉強した、ただ継続しただけでは信用性に欠けます。そこで必要になってくるのがポートフォリオです。
ポートフォリオは自分のこれまでの集大成を全部発揮させる成果物です。ポートフォリオで自分の力を証明し相手(採用担当)を納得させられれば、少なくとも実力は認められたと思います。
焦らなくてよいので自分の納得するポートフォリオを作って転職に挑んでみてはいかがでしょうか?
プログラミングスクールに通う
2つ目は独学が難しい人向けです。一人だと挫折してしまうあなた、そんな人たちにとって助けになるのがプログラミングスクールです。
僕もプログラミングスクール経由で未経験からエンジニアに転職できました。
プログラミングスクールと聞くとお金が高い、今いる会社を辞めてまで通えないという意見が聞こえてきそうですが、プログラミングスクールにも色々な種類がありその人に合った学び方ができますので詳しく調べてみてください。
プログラミングスクールのいいところは、大きく2つあります。
「同じ志を持った仲間がいる」「現役エンジニアの先生がいる」の2つです。
独学と違いこの2点は容易に準備されています。エンジニアを目指す者で挫折率は90%にもなるといわれています。
そんな中で「同じ志を持った仲間がいる」「現役エンジニアの先生がいる」環境は初学者にとっては嬉しいことではないでしょうか。
仲間と切磋琢磨しながら分からないところは先生・仲間に聞いたりできる環境化の中で転職のためのポートフォリオを作成していくので比較的、未経験からエンジニアに転職しやすいという訳です。
未経験からエンジニア転職する上で注意すべきごと
未経験からエンジニア転職する上で注意事項がいくつかあるのでお伝えしたいと思います。
僕が未経験でエンジニアの転職活動をしていた時に実際に経験したことです。
今のご時世、エンジニアは年々人手不足が増加傾向にあります。2030年には約80万人のエンジニアが不足しているといわれています。だからエンジニアに安易になれると思ってはいけません。もし仮にそんな安易な気持ちでエンジニア転職すると痛い目にあいます。
実際にあった症例を一つ上げます。それは【エンジニアに転職したはずなのに家電量販店で接客業やってる!!】です。
やはり実務経験がないために開発業務になかなか携われなくてエンジニアを諦めてしまうケースです。しかしこれは仕方のないことなのかもしれません。
会社としても利益を上げなくてはいけないし、エンジニアとしての実力が不十分なのにどうやって開発案件にアサインするの?という現状があります。
会社は会社ならではの悩みがあるということです。これは転職者自身の原因だと思った方が賢明です。
独学でもプログラミングスクールでも採用担当に納得させられるほどのポートフォリオを作ってこれたのであれば、開発業務に携われるでしょう。
なのでこれから未経験からエンジニアに転職する皆さんには悔いのないエンジニア転職をしてほしいです。
一部の会社では利益だけを求め「未経験エンジニア募集」を掲げていて全く開発案件にアサインさせない会社もあります。それを見極めるためにも自分で実力を身に着けレベルの高い会社に転職できることを祈っています。
まとめ
これだけ偉そうなこと言ってて申し訳ないですが僕も人にアドバイスできるほどエンジニア経験は長くないです。実力もあまりないです(笑)今も勉強中です(笑)
ですが、こんな僕でもこれから未経験としてエンジニアになりたい人の助けになれればいいなと思ってこの記事を書きました。
この記事で何か皆に伝わるものがあればうれしいなと思います。
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
ではまた、次の記事で👍