こんにちは。営業の櫻井です😁
今週は3連休があるので、とてもテンションが高いです!
休みの日が嬉しいというよりは、休みの日の前日にゆっくり散歩できることが幸せなんです。
僕は夜に散歩をすることが多くて、1時間近く歩いています。
散歩をすることでストレスが軽減されるというデータもあるそうで、心身ともにリラックスができるので
皆さんにはぜひ散歩をオススメします。
今日は、「好きな名言」の話をします。
僕はテンションを上げるときや、気分が乗らない時に偉大な人の名言を見て
心を奮い立たせます。
言葉ひとつで感情を揺さぶるのはとてもかっこいい。
もちろん「何を言うかではなく誰が言うか」だと思います。
今日はぜひ皆さんにオススメしたい名言をご紹介します!
50戦無敗の最強ボクサーの名言
最初に紹介するのは、ボクシング界のレジェンド「フロイド・メイウェザー」です。
50戦50勝(27KO) 無敗の戦績を誇り、生涯年収は9億1500万ドル。
日本円で換算すると、約1006億5000万円になります😱
これだけのお金を現役中に稼ぐメイウェザーは、一試合で稼ぐ金額だけで100億を超えることもあり、ボクシングファンからは「金の亡者」と言われています。
また、ファイトスタイルがディフェンシブで、KO勝利を狙わないことから、ボクシング界で彼のアンチが多く誰もが、メイウェザーが負けることを望んでいます。
そんなアンチが多いメイウェザーが言った名言はこちら。
「お前が休んでる時、俺は練習している。お前が寝ている時、俺は練習している。
お前が練習している時、もちろん俺も練習している」
このセリフが50戦無敗の理由を物語っています!
メディアでは自由奔放でお金持ちアピールをするメイウェザーですが、他のボクサーが
休んでいるときや寝ているときに人知れず努力をしています。
普段とのギャップにやられてしまいます。
僕は陰で誰よりも努力をするメイウェザーをリスペクトしています!
笑いの天才が放った名言
次に紹介するのは笑いの天才「松本人志」が言った名言です。
写真を見てもらうと分かる通り、今では「マッチョ」が定着していますが、古くから
お笑い界の第一線で活躍する芸人です。
30年近く、お笑い界、ひいては芸能界でトップを走り続けている松本人志ですが、
たくさんの名言をこれまでに発信しています。
その中でも僕が一番好きな名言はこちら!
「本当に君にプラダが必要なら、生まれた時に持っているはずです
」
年収何億も稼いでいる松本人志が言うからこそかっこいい言葉です。
有名人の真似をしたり、少しでも憧れの人に近づくためにブランド物を身にまとったとしても
自分は自分でしかないです。
現代はSNSによって、他人との比較が容易にできてしまいます。
それによって、どうしても他人と比較したり、他人よりも良い人生を送りたいと思う人
も増えていると思います。
有名人の真似をしたり、少しでも憧れの人に近づくためにブランド物を身にまとったとしても
自分は自分でしかないです。
あくまで「自分」を軸に勝負してきた松本人志が言うからこそかっこいい言葉だと思います。
小説の中で出てきた名言
最後に紹介するのは僕の好きな伊坂幸太郎が書いた小説「終末のフール」の中で出てきたセリフです。
簡単な物語のあらすじはこちら↓
「三年後に小惑星が落ちて、地球は終わってしまう。地球滅亡が近づく中で死を目前にする
登場人物達が残りの人生をどう生きていくかに着目する物語」
世界が終わりに近づく中、ボクシングジムに通って黙々と訓練し続けるボクサー「苗場」が描かれています。
そんな苗場が作中で言ったセリフが僕が一番好きな言葉です。
地球が滅亡すると分かっているのに毎日トレーニングを欠かさない苗場に、
「なぜ毎日トレーニングをするのか」という質問をしたときに苗場が言ったセリフがこちら。
「とにかく俺は、いつも、自分に問いかけるんですよ。俺は、俺を許すのか?って。
練習の手を抜きたくなる時とか、試合で逃げたくなる時に、自分に訊くんです。
『おい俺、俺は、こんな俺を許すのか?』って」
心にグッときませんか?
苗場さん、、格好良すぎます、、
自分が決めたことを淡々とやり続けるボクサー苗場。
口数も少なく、普段は不愛想なキャラクターなのですが、
練習から逃げずに黙々と取り組む姿勢が垣間見える名言です。
まとめ
僕は自己啓発本よりも偉大な方の名言から学ぶことの方が多いと思っています。
自分より長く人生を経験している人や、苦楽を乗り越えて栄光を掴む人の言葉には重みがありますよね。
最近はアンチコメントや誹謗中傷など、人を傷つける言葉をSNSで多く見かけますが、
人をポジティブにさせたり、奮い立たせる言葉、そして何より自分自信が前向きでいられる
言葉を使って生きていたいですよね!
そんな僕の名言(?)も出たところで今回は以上になります!