こんにちは!こんばんは!
せっかく福岡に行ったのに台風のせいで22時間しか福岡にいれなかった望月です🙃
(なにもできなかった、、、🌀)
そんな話は置いといて、
今回はあの孫正義さんも大絶賛したプレゼン術が学べる「1分で話せ」を要約していこうと思います。
「1分で話せ」伊藤 洋一
みなさん、プレゼンテーションは得意ですか?
僕は苦手です。
説明するのはいいんですけど結局なにがいいたいんだっけ?とか、
こんなにわかりやすく説明したのになんでわかってもらえないの?
ってなります。
これプレゼンテーションの場だけではなくて、人に説明するときや報告するときにすら思います。
どこまで詳しく簡潔に話せるかって難しいですよね。
この本を読むとそういった問題を解決してくれます!
伊藤 洋一
現在ヤフー株式会社 Yahoo!アカデミア学長。
かつてソフトバンクアカデミアに所属。
孫正義にプレゼンし続けて、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験を持つ。
プレゼン力=人に動いてもらう力
ゴールは何か
プレゼンテーションにおけるゴールってなんだと思いますか?
説明した内容を理解してもらうことでしょうか?
例えば、
A:➀と②を分析した結果①の案が効果あると思います。
B:①と②を分析した結果①の案でいきましょう!なので部長には役員の承諾を取ってきてください。
どっちのほうが仕事がスピーディーに進むでしょうか。Bですよね!
どこをゴールにするか、聞き手がどこまでやればいいのかを決める必要があります。
理解したうえでどうしてほしいかを考えなければならないのです。
なので、プレゼンはゴールを設定するためにあります。
①聞き手をどういう状態に持っていきたいかを見定める。
②それを実行してもらうためにはどうすればよいのか、何が必要かを考える。
ロジカルな1分ストーリー
要点を1分で話せない人、頑張って話してるのに伝わらない人は「てっぺんのないピラミット」になっています。
ピラミッドとは上記にある図のことで、
話には結論と根拠があり、結論を1番上、根拠をその下に並べたものです。
この骨組みが話すうえで大事になっていきます。(本書で1番大事なポイント)
では、よく結論を先に出せと言われますが結論って何だと思いますか?
「売り上げが伸びています」
「町ではEV車が増えています」
などが結論だと思っていませんか。
結論とは「相手に動いてほしい方向性」を表したものです。
例えば、
今日の降水確率は80%です。は結論ではなく根拠です。
この場合う結論は、傘を持って行って下さいとなります。
プレゼンは相手に動いてもらうために行うものなので、動いてもらう「方向性」を示すことが結論となります。
「右脳」と「左脳」に働きかけろ
正しいこと言われただけでは人は動かない
ロジカルに考えられたストーリーがないと聞き手は、話し手の話を理解しません。
でもロジカルに考えられて理解しても聞き手は動きません。
例えば家を買うときのことを想像してみてください。
この家立地もよく緑に囲まれていい家です。
と言われるより、
木や花が多いので小さいお子様がいましたら喜ばれますよ。
と言われたほうが感情に揺さぶられ買うほうに傾くと思います。
あと一歩の状態で心を動かすのは、
「頭の中に生まれたイメージです。」
そのイメージをわきやすくするにはたとえ話がポイントになってきます!
上記の図は先ほどのピラミッドに例を追加し3段にしたものです。
3段目はあまり多すぎないほうがよいので1つか2つぐらいがちょうどよいです。
想像させ右脳を働かせることも人を動かすうえで大事になっていきます。
最後に
もし少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ本を読んでいただきたいです!
話を理解しただけでは実行に移すのが難しいと思いますが、
本書には実践法が書かれているので練習の仕方が分かります!
僕も今後は人と話すときピラミッドを意識していこうと思います✌️
それでは、ばいちゃっ!