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「言葉にできない」というのは「何も考えていない」と同じだ

こんにちは、櫻井です。

1月もいよいよ終わりが近づいていますね。

僕は年末年始に久しぶりに地元北海道に帰っていたのですが、東京も北海道と同じくらい寒いので、ヒートテックが手放せない毎日です。

そんな今日は、僕と同じように寒いのが嫌いで自宅でゆっくりくつろいでいる皆さんに
櫻井プレゼンツ「オススメ本」を1冊紹介します!!

実は僕、読書が趣味で年間80冊近くの本を読んでいます。
ジャンルは小説からビジネス書、エッセイまで幅広く読んでいます。

そんな僕がぜひ一度皆さんに読んで欲しい一冊をご紹介します。

オススメ本はこちら!

それは「言葉にできるは武器になる」です。

30万部も売れている大ヒット本です。
本屋によく行く方であれば一度は見かけたことがあると思います。

「電通」のコピーライターである梅田悟司さんが著者です。

この本を簡単に要約すると、
「言葉は思考の上澄みにすぎない。思考の深化なくして言葉だけを成長させることはできない」
ということを伝えています。

言葉が「意見を伝えるための道具」であるならば
まずは「意見」を育てる必要がある

自分の考え(=意見)が言葉になって、その言葉が相手に伝わるので
まずは自分の考えを明確にして、明確になった自分の考えを相手に伝えることが重要です。

この本では言葉を2つに分けています。
『外に向かう言葉』・・普段コミュニケーションで使う言葉
『内なる言葉』・・自分の頭の中の考え


普段使う「外に向かう言葉」を鍛えるにはまずは自分の頭の中を整理させる必要があるんですね。

目次

この本をオススメする理由

僕がこの本を皆さんに読んでほしい理由は、『内なる言葉の鍛え方』を学ぶことが出来るからです。

普段のコミュニケーションで使う「外に向かう言葉」は書店に打っている伝え方のスキルやノウハウが載っている本で
学ぶことができますが、「内なる言葉」は自分と対話することでのみ磨かれていきます。

内なる言葉を認識して、深堀りすることで自分の考えや意見に深みが出てきます。

この本を読むことで、普段自分がどのようなことを考えていて、
どのような時に自分の考えや意見を伝えることが出来ていないのかを知ることができます。

こんな方にオススメ

「伝えたいことを上手く伝えられない」
「言葉に詰まってしまったり、話がダラダラ延びてしまうことが多い」
そんな方にオススメの一冊になります。


僕自身も自分が考えていることを上手く組み立てて相手に伝えることが
苦手なので、いつもこの本を読んで復習しています。

最近は「伝え方が9割」など『言葉の使い方』に着目している本が多いですが、
伝え方のスキルを磨くよりも、自分自身が使う言葉の質を高めていくことが重要だと感じました。

今回は少し真面目に本を紹介しましたが、次回は好きな小説を楽しく紹介します!

それではまた次回お会いしましょう👋


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